かなり盛況だったようだ、気になる部分転記をしてみた(殆ど全部だが)。
Togetter - まとめ「東京都議会の舞台裏で何が起きたか?フォーラム」
http://togetter.com/li/16262
>違法でも犯罪でもないことでも、知事から注意を促されるというのは、おかしい。
>特に自己の尊厳を傷つける行為という定義が、曖昧なのは問題。
>たとえば自嘲的な書き込みも、対象となるのか・・・
>青少年の健全育成について、都と松下都議の考え方の差がある。
>青少年といっても一括りにできない。
>都が行なっているのは青少年の保護策であり、特にSNSを対象としており、出会い系サイトなどを対象している
>MIXIやTwitterなどが悪いから、青少年の犯罪が起こっているわけではない。
>これは性教育、性的自己決定権、親と子の対話で解決すべきでないか
>東京都の言う健全化ってmixi規制らしいTwitterも望ましくないんだと
どう考えても「言論統制」です。
本当にありがとうございました。
「言論の自由」すらガン無視ですか?。
Twitterも出会い系の温床になるらしいですよ。
そんな警察の妄言が載ってる記事を見た。
>子に見せたくない情報があるなら、家庭の中で遮断すれば良いだけであって、行政がする問題ではない。
>当然、表現の自由の名のもとに何をしてもよいとは言わない。
>自主規制、陳列の方法、、、対話の場を持つべきであり、いきなり規制はおかしい、、、なんとか継続審議にできた。
>しかし、廃案にしたかった。
>漫画家さんが、都議会民主党に陳情にこられた。
>中には集会をすすめる議員もいたが、会派の関心をもっている議員に説明できるようにした
>配布資料は、朝日新聞 文化部の記事です。
>なぜ、こんなに問題意識が低いのか、松下都議は気になっている
>都庁記者クラブはアンテナ低すぎ。朝日新聞記事は文化部の記者の仕事
アンテナ低いというか意図的に反対意見は無視してますよね。
何処の誰の差し金かは知らんけど(苦笑)。
>弁護士の山口先生のレポートなう
>一つめの視点は、全体の流れが不透明。
>青少年問題協議会のメンバーは知事が自由に選べる点が問題。議論も非公開。あとで議事録公開だが
>二番目の問題は、都の情報開示に消極的な点。
>説明責任#mr_houkoku 議員ですら、直前まで条文が得られず、事前準備ができない
>条文も、役人や専門家でないと読めない形式になっている。
>東京側が一生懸命火消しに入っている。強姦などえぐいもののみにしているが、そういうもののみにとどまらない
>Q&Aと一致しない条文がある。
>記者も都の報道発表を真に受ける。みな条文を読まず、勝手な議論をしている。
>新聞社によって、条文解釈能力に差がある
>三番目の問題としては、科学的観点からの議論がなく、規制を当然の事実として、議論がスタートしている。
>ゾーニングの問題。どうやってゾーニングするかの問題もある
>ビニール袋にいれるとか、シールをはるなど。
>ゾーニングとは歌舞伎町の浄化などと同じ問題がある。表現文化を取り締まるのはおかしい
>青少年治安対策本部という名前もおかしい。
>専門家の参考人招致を行うこともなく、シャンシャンでとおった可能性がある
>東京都のいう強姦などではなく、性交、性交類似行為を視覚にみだりに(必然性がなく)という表現が問題である。
>みだりにの解釈が・・・・
>9条の2 表示図書類=アダルトマークのついているものについては、ゾーニングせよとあるが、条文をよく見ると、7条の2と同じものがある。
>つまり・・・
>自主規制に従わなかった場合、都のバックアップする市民運動ともよめる。
>市民によって市民の表現の自由を制限させるという点が問題点である
>自主規制である以上、都は責任を追わない。
>有害情報の内容を行政が規定するのも問題。尊厳なども主観的。
>有害な行為も定義があいまい。名誉毀損にならない程度に相手をからかう行為など。
>主観的要件があるので問題である。
>オリンピック誘致をしたかったから無茶な条例過程じゃないか
>BLも範疇
>青少年性的視覚描写物って概念初めて
>条例案文面むちゃくちゃ
>携帯も規制。問題は有害情報、有害行為の定義が恣意的。明確にしていしてない
>親から子供への教育を取り上げるような事態。
>携帯電話業者に対する立ち入り操作は非常に強い強制力がある
>親に対して知事が助言指導などができる。
>違法行為でないのに、家庭の中に口をだせるのは問題である
創作物に隠れがちだが「携帯規制」もかなり危険だ。
行政が「親」以上の権限を持つことになる。
>東京都の意図は、騙しやすい人間を作りたいのではないか。
>条例改正は青少年の自浄能力形成、自立を阻害するんじゃないか、ニートや引きこもりを批判する石原知事がそれをやるのはダブルスタンダードじゃないの、と山口弁護士。その通り。
若者が情報弱者の方がお国にとっては都合がいい。
>数日前の産経新聞。10月まで青少年問題持ち越しになるという記事は民主党の公式見解ではない。
>情報の出元は不明。都議会民主党としても抗議している。
民主VS産経。
捏造新聞にガンガン抗議してほしい。
山口「都の役人にはあまり意見を聞く必要がない。転勤するから。条文のみを見るべき。これまでの答弁などは問題ではない。
松下「6月にむけてすべきことは、多くの方に関心を持ってもらいたい。規制対象は、多くの人に影響があるかもしれないということを知ってもらうこと
だそうです。
記事にして伝えていこう。
ウチの様な草の根活動も無駄にはなるまい・・・。
以下が最も気になった。
>山口「都は公務員なのでコンテンツ産業が衰退しても給料に減らない。宗教的な信念をもっている人などの理由」
>松下「都は縦割り。アニメは産業労働局。青少年治安対策課とは、縦割りの弊害。また治安対策課は、警察庁の出向組が多く、保護するという概念がつよい。」
>山口「規制の本質は力関係をつくる。力関係ができると利権ができる
>山口「よって警察は利権を増やすために、規制を増やしたがっているのではないか
>警察庁キャリアの治安対策きょくが実行犯。同じ東京都でも経済部署はアニメ産業保護に動いている
>警視庁ではない、警察庁キャリアです。ねんのため。あと、現役ではなく左遷組の元キャリア。
表現規制は警察利権と宗教によって起こる。
基本ですね。
当然だが山口弁護士はよくわかっている。
それと、リンク先を見ればわかりますけど。
自民党と公明党は殺る気マンマンだそうです。
それを考えると政権交代の意味はあったのではないか?。
オール与党体制だったら、と思うと恐ろしい。
>東京都の自民党が賛成しとるのはただたんに知事与党の立場をうしないたくないだけ。
>公明党も表現の自由は大事とかつていっていた。
>創価学会員で条例案反対もいっぱいいる。
>利権狙い?の質問にたいし、回答。そのとうり。
>村上春樹はokで無名はng。それじゃだめだろう。
創価の人でも反対してる人がいるらしい。
公明党に意見してみては?。
公明党の言う「表現の自由」は「エロ」の完全排除が前提。
自公が作成した児ポ法改正案を見ればそれがよくわかります。
>じもとの老婦人質問に立つ。
>一般人にとって、アグネスの言ってるほうがどうしても一見もっともにみえてしまう。
>若いひとはもっと発言してほしい。
やはり声を上げる事は無駄ではありません。
もっと表現規制に関心持ってほしいですね。
>山口「表現の自由の議論は特殊な前提がある。議論の前提に、表現の自由の前提がある。よって、一度おかしくなると、どんどんおかしくなる。多数決の正当化の根拠は、何が正しいかわからないという前提。よって少数派に意見を述べるチャンスを与えるべき
>山口「表現の自由は、少数派を守るため。
>山口「よって、多数派が提出する、表現の自由制限の法案はおかしい
「少数派のためのモノ」というのが基本だ。
「国民の何割が規制に賛成してる」とかいう問題ではない。
個人的にはこう思う。
あと「業界側」が動く事は大事だなと感じた。
コンスタントに動いてくれればねぇ。




