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【朝日新聞報道】盛山正仁文部科学相「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の「関連団体」に選挙支援を受けていた?事実上の「政策協定」に当る「推薦確認書」に署名?迷走する答弁に批判殺到!立憲民主党は徹底追及で説明や更迭を求める!

政治・経済・時事問題
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※画像出典:日本経済新聞
前回の衆議院選挙の際に旧統一教会の関連団体に選挙支援を受けていた疑惑を報じられた盛山正仁文部科学相。同氏は報道された内容を事実上認めました。一方で「辞任」は否定しました。迷走する答弁。立憲民主党は「旧統一教会の解散命令を請求した担当大臣として不適格だ」と更に追及を強める方針です。


■盛山文科相「揺さぶりも」旧統一教会巡る報道で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021600568&g=pol
時事ドットコム 2024年02月16日 12時00分配信


盛山正仁文部科学相は16日の閣議後記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体との関係を巡る情報が相次いで表面化したことについて、「(教団関係者が)盛んに揺さぶりをかけてきている、私の立場からすると、もてあそばれている、そんなふうに感じている」と述べた。

■盛山文科相、旧統一教会系から選挙支援 21年衆院選 関係者が証言
https://www.asahi.com/articles/ASS256HGVS24UTIL00X.html
朝日新聞デジタル 編集委員・沢伸也 高島曜介 2024年2月6日 4時00分


盛山正仁文部科学相が2021年の衆院選で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体から推薦状を受け取り、団体が選挙支援をしていたと複数の関係者が朝日新聞の取材に証言した。盛山氏は宗教法人を所管する文科省のトップとして、昨年10月に教団の解散命令を東京地裁に請求している。教団側との関係をめぐるこれまでの自民党の点検や朝日新聞のアンケートでは、選挙支援については明らかにしていなかった。

事の発端!


事の発端は「朝日新聞」の記事です。2021年10月の衆議院選挙の際に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」「関連団体」「推薦状」を受け取った上で「選挙支援」を受けていた疑惑を報じられた盛山正仁文部科学相。公示前に兵庫県神戸市で関連団体会合に出席した様子を写真付きで報じました。

選挙支援を依頼した事実は否定!


2024年02月06日(火)。衆議院予算委員会。前述の報道に関して盛山正仁文部科学相は「選挙支援を依頼した事実はなく、事務所に活動報告があったことも確認できなかった」と否定しました。一方で「写真があるのであれば推薦状を受け取ったのではないかと思う」と述べて事実上認めました。立憲民主党の長妻昭政調会長への答弁です。

盛山正仁文部科学相「サインをしたのかもしれない」「よく覚えていない」!


2024年02月07日(水)。衆議院予算委員会。事実上の「政策協定」に当る「推薦確認書」に署名したか否かを問われた盛山正仁文部科学相は「十分に内容を読むことなくサインをしたのかもしれない」「よく覚えていない」と述べて具体的な説明を避けました。

一方で「写真を見て、薄々思い出してきた」「実質選挙戦に入り、バタバタだったので記録がない」「そういう団体と承知していなかった」と釈明しました。一応「軽率だった」ことは認めた形です。

推薦状は選挙後にすべて破棄?


2024年02月08日(木)。衆議院予算委員会。改めて事実関係を問われた盛山正仁文部科学相は「過去の衆議院議員総選挙に際して、当該団体に選挙支援を依頼した事実はなく、事務所等で旧統一教会の関係者が電話していたという事実は確認されておりません」と述べました。立憲民主党の藤岡隆雄氏への答弁です。

また、様々な団体を通じて受け取った推薦状は200通を超えていたこと、選挙後に「すべて破棄した」こと、団体のリストは作成していないことを明らかにしました。

しかし、推薦確認書については「それ自体を頂戴していないのではないかと思います」と前日の答弁を否定しました。朝日新聞に掲載された写真について見解を問われた際は「そういう団体であることを全く知らずに知らされずに行った」と釈明しています。

迷走する答弁に批判を強める立憲民主党!


更に、同日の衆議院予算委員会では推薦確認書を巡って「サインしたかもしれない」と述べた答弁を一転、午前中の審議だけで「記憶にございません」を10回以上繰り返す迷走ぶりを見せました。

これに対して、藤岡隆雄氏は「旧統一教会の思いを代弁すると仰った」「『旧統一教会代弁大臣』といわれても仕方がない」と事実関係を正しています。

旧統一教会関連団体の関係者「覚えていないのはおかしい」!


JNNの取材に応じた旧統一教会関連団体の関係者は「私は10回以上会っている」「向こうはお世話になっていますとハグまでしてきましたからね」「覚えていないというのはおかしいと思っているんですよ」と証言しました。

盛山正仁文部科学相は衆議院選挙の公示前に「旧統一教会の掲げる政策に賛同する」と書かれた推薦確認書に署名、実際の選挙戦で旧統一教会の女性信者2人は応援の為に「1日200件単位」で電話を掛けたそうです。

管理人後記(追及は慎重に)!


盛山正仁文部科学相は「今は関係は断っている」と旧統一教会と無関係であることを改めて強調しました。岸田文雄首相は「現在は関係を一切有していないことを前提に任命している」と更迭を拒否しました。過去の選挙で旧統一教会の支援の有無を各閣僚に確認した結果「該当するものはなかった」と述べています。

立憲民主党の泉健太代表は岸田政権の一連のスキャンダルに関して「機能不全に陥っている」「不祥事続きで政権を担う人材がほぼ枯渇状態にある」と批判、盛山正仁文部科学相の更迭を求めました。裏金還流事件と合せて攻勢を強めています。

文部科学省は「宗教法人」を所管しています。盛山正仁氏は文部科学相として不適格か否かで言えば不適格です。しかし、今回の件でキャスティング・ボートを握っているのは「旧統一教会」です。JNNの取材に応じた関係者の言動は非常に分り易いです。

盛山正仁文部科学相は昨年10月に高額な献金や霊感商法の問題で旧統一教会への解散命令を東京地方裁判所に請求しました。自業自得ではあるものの「弄ばれている」と発言した同氏の発言は間違いではありません。優先するべきはあくまで「旧統一教会の弱体化」です。

岸田文雄首相は昨年10月に同じような流れで山際大志郎経済再生担当相(当時)を更迭しました。過去の接点を明らかにされる度に更迭すれば「人事権」を旧統一教会に握られてしまいます。盛山正仁氏を更迭すれば閣僚辞任のハードルは確実に下ります。立憲野党や反自公維の人達は優先順位を間違えないように慎重に追及して欲しいです。

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コメント
  • No title
    2024/02/21 21:07
    国が食料に責任をもって
    https://hatarogu.blogspot.com/2024/02/blog-post_13.html
    はたろぐ

    有事に日本国民は餓死する。農水省がコッソリ降ろした「食料自給率向上」の看板
    https://www.mag2.com/p/news/593339
    まぐまぐニュース!

    インド農民デモ隊、首都への行進を一時停止 18日の政府協議まで
    https://jp.reuters.com/world/security/WFBC6H3HVJKQLP6KZPSHPGW6D4-2024-02-16/
    ロイター

    新解釈「国消国産」【小松泰信・地方の眼力】
    https://www.jacom.or.jp/column/2024/02/240221-72530.php
    JAcom 農業協同組合新聞

    じつは「牛のゲップ」よりメタン排出量は多いんです…意外と知らない「日本人が大好きな食べ物」
    https://gendai.media/articles/-/116269
    現代ビジネス

    欧州の農家が怒りの実力行動 多国籍企業の農家潰しに抗議 「欧州グリーンディール」が狙っているもの
    https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/29210
    長周新聞

    地球環境に対する負荷を理由に、酪農や畜産、水稲などを制限すべきという意見もある。この問題が非常に難しいところは、そうした意見も確かに一理はあるが単純にそれを実行するのは無理だということだ。明らかに一筋縄ではいかない。現代ビジネスの記事でも触れられているが、環境負荷の基準のみで、各国の食文化に深く根ざした農畜産物の消費を止めさせるのは不可能だ。

    ただし諄いようだけど、従来の農畜産物の消費を減らしたり、あるいは培養肉や昆虫食の導入が、絶対にダメというわけではない。よく有りがちな意見になってしまうが、必要なのは中庸の道なのだと思う。これは貿易の問題とかでも同じことで、状況に合わせて制限したり自由化したりして、上手くバランスを取っていく方が良い。
  • No title
    2024/02/22 09:29
    https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00701062
    日刊工業新聞

    コラム:トランプ氏は正しい、自由貿易は米国民を殺す
    https://jp.reuters.com/article/idUSKCN0XH05S/
    ロイター

    自らを「Tariff Man(課税男)」と呼ぶトランプ氏の再選で貿易戦争勃発か?対中スーパー関税で米国、世界経済はどうなる
    https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33006
    Wedge ONLINE

    トランプ氏「私はタリフマン」 対中追加関税で
    https://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/030/096000c
    毎日新聞

    トランプ氏、再選なら対中関税上げ2段階 日本にも圧力
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN140RM0U4A210C2000000/
    日本経済新聞

    トランプ氏再選なら高関税はある
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB169JS0W4A210C2000000/
    日本経済新聞

    欧州全土に広がる農家デモ=メルコスル貿易協定に抗議 - 南米の鼓動をキャッチ!
    https://www.brasilnippou.com/2024/240201-18brasil.html
    ブラジル日報

    一番上のリンク先は日刊工業新聞の社説なんだけど、この新聞社は「自由貿易主義=民主主義や基本的人権の尊重と同じくらい大切に扱うもので、保護貿易主義=全体主義と同じくらい危険なもの」という認識なんだろうな。なにせ社説の最後の方で、「バイデンは民主主義と国際秩序を重視していて、トランプの方はアメリカを最優先して、保護主義を掲げている」みたいな文章になっているし。
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