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【本末転倒】デジタル庁「新たなマイナンバーカード」の導入を検討?プライバシー保護や防犯の観点で「個人情報」の記載削減!身分証明書としての利便性は低下の可能性?

政治・経済・時事問題
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※画像出典:読売新聞オンライン
デジタル庁はマイナンバーカードに記載している個人情報(12桁の個人番号など)について削除する方向で検討しています。新たなデザインのマイナンバーカードは「2026年」を目標に導入を目指します。一方で、個人情報を削除すれば身分証としての利便性は低下する恐れもあります。

■マイナカードの住所・性別や個人番号、券面から削除を検討…防犯やプライバシー保護
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230218-OYT1T50123/
読売新聞オンライン 2023/02/18 17:11


デジタル庁は、マイナンバーカードに記載している住所と性別、12桁の個人番号(マイナンバー)について、削除する方向で検討する。いずれもカードのICチップに記録されており、プライバシー保護や防犯上の観点から、記載は不要との意見が出ている。

2016年に発行が開始されたマイナカードは、発行日から10回目の誕生日を迎えると更新が必要になる。デジタル庁は、更新が本格化する26年の見直しを目指す。

このニュースについて!


デジタル庁は新たなデザインのマイナンバーカードを導入する方向で検討を開始しました。現在のマイナンバーカードはカードの表面に「12桁の個人番号」「顔写真」」「氏名」「住所」「性別」「生年月日」を記載しています。新たなデザインのマイナンバーカードではこうした個人情報を極力削除します。

個人情報はいずれもカードに内蔵の「ICチップ」に記録されています。性的マイノリティに対する配慮、プライバシー保護、防犯の観点で「記載は不要」といった意見を踏まえての方針です。また「18歳以上」の場合は「発行後10回目の誕生日まで」とされているカードの有効期限について見直すことを想定しています。

デザインの変更はマイナンバーカードの交付開始「10年」を迎える「2026年」を目標に導入を目指します。デジタル庁はマイナンバーカードの普及率や関連法案の審議状況などを見極めた上で本格的な検討に入る見通しです。

Twitterの反応!







管理人後記!


マイナンバーカードの意義は「公的な身分証明書」です。運転免許を持っていない人などにとっては唯一の「顔写真付き身分証」です。個人情報を削除すれば身分証としての利便性は低下する恐れもあります。

また、個人情報の記載をなくせば非対面の本人確認は「公的個人認証サービス(JPKI)」もしくは「ICチップの読取り」のみになる筈です。これでは本末転倒です。運転免許証にはすべて記載しているのに「マイナンバーカードには記載しない」では矛盾しています。削除するのは「12桁の個人番号」だけでいいのでは?。

インターネット上の反応はマイナンバーカードのゴリ押しに否定的です。マイナンバーカードの交付を担当する役所の負担増や旧デザインで作ってしまった人への対応など法的な問題以外に課題は多いです。例えば、カードではなく「スマートフォン」に入れられる「アプリ」にシフトするなど「利便性」を高める方向に注力するべきです。

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