TPP賛成58%、反対22%=日本の交渉参加―時事世論調査
http://news.nicovideo.jp/watch/nw521337?topic
[時事通信社 2013年2月17日(日)14時04分配信]
時事通信が8〜11日に実施した世論調査によると、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について、「日本も参加すべきだ」と答えた人は58.0%で、「参加すべきではない」の22.0%を大きく上回った。
TPP交渉参加について、自民党は有力支持基盤の農業団体などに配慮し、「聖域なき関税撤廃を前提とする限り反対」との立場を示している。だが、調査では同党支持層の61.7%が賛成と答え、反対は23.2%だった。民主、日本維新の会、公明、みんな各党の支持層でも賛成が6割を超えた。
一方、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本と中国の対立に関し、問題を「棚上げ」すべきだとの考えについて賛否を聞いたところ、賛成30.5%に対し、反対は56.0%に上った。
集団的自衛権の行使容認に向け安倍晋三首相が憲法解釈の変更に意欲を示していることに関しては、賛成56.1%、反対27.0%。外交・安全保障政策の司令塔となる日本版NSC(国家安全保障会議)の創設は賛成が64.4%、反対は10.6%だった。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施、有効回収率は62.7%だった。
TPP賛成は6割。世論操作が始まりました(苦笑)。正確には「交渉参加」なので軽度の世論操作。こうした動きを見てると斎藤恭紀氏のツイートにあった「官僚と交渉参加国で話はできてる」の信憑性が俄然高くなります。世論はこうして作られるんですよ。興味の無い人は鵜呑みにするでしょうし実際かなり厳しい状況。今後は以下に国益を守っていくかで攻めるしか無さそうです。
TPPは最良の指標=規制改革の本気度で-諮問会議議員
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013021700060
[時事ドットコム 2013/02/17-11:00]
政府の経済財政諮問会議で民間議員を務める日本総合研究所の高橋進理事長は17日のフジテレビの番組で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について「マーケットは規制改革で何が出てくるか見ている。TPPは安倍晋三首相が規制改革にどれだけ真剣かを示すのに一番良い」と述べ、交渉に参加すべきだとの考えを明確にした。
日本総合研究所の高橋進がフジテレビの番組でTPP交渉参加を提言。経済財政諮問会議は安倍晋三直属。要は推進派しか居ないので当然と言えば当然。自民党内の反対派を黙らせる為の空気作りも兼ねてると見た方が良いでしょうね。これもある種の印象操作。確実に外堀を埋められています。
あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持する 72.2%
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
新報道2001の調査。内閣支持率は72%。自民党の支持率が40%を突破。ここでも「TPP交渉に参加すべき」が63%。無難な仕事しかしない上に農業さえ保護すれば100日ルールの後でも支持率は落ちないでしょうね。未だにTPPは農業の問題と考えてる人は多い模様。自民党の独裁路線は不可避?。自殺志願者ばかりなので日本も日本人も確実に終わりに向っています。




