kannamiさんから頂いたコメント。
もう一つありますよ、ヤバイのが。
「第二次人権が尊重される三重をつくる行動プラン」(中間案)についてご意見を募集します
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2010120009.htm
第二次人権が尊重される三重をつくる行動プラン
http://www.pref.mie.jp/JINKEN/HP/221206dai2plan.pdf
>p13
>第2章 第二次行動プランの取組方向
>人権啓発・教育の推進により、県民一人ひとりが、
>さまざまな文化や多様性を認めあい、人権に対する理解を深めるとともに、
>多様な主体が互いの役割を理解し、
↑ここにアニメやら「創作物の文化も尊重しろ」とでも言っておきましょう。
>p14
>2.第二次行動プランの基本的な視点
>(1)当事者への理解の視点
>当事者が、自分に向けられている行為等が差別や人権侵害であると
>気づいていない場合や、その事実を発信することが困難な境遇にある場合など、
>当事者の置かれている状況留意する必要があります。
(略)
>その為、差別や人権侵害を受ける当事者の思いや意見を聴くとともに状況を把握し、
>当事者の立場に立って人権施策を推進していくことが重要です。
↑これ、まるっきり「東京都の対応」に指摘したいですね。(笑)
>p34
>(2) 施策分野3「人権擁護と救済」
>○実効性のある人権侵害救済制度が早期に確立されるよう、
>国に対して引き続き、要望活動を行っていきます
要するに「人権侵害救済法成立」を煽っていますので「要注意箇所」です。
反対理由を書いて指摘しておきましょう。
>p53
>4 女性に対するあらゆる暴力から女性の人権を守っていくための環境づくり
>④ 性・暴力表現など、人権尊重や男女共同参画を阻害する環境の是正に向けた啓発の推進
はい、おまたせしました。「いつものやつ」です。
そもそも創作物が暴力を助長している根拠はないですし、
表現の自由を侵害する行為は権利を奪う「人権侵害」ですので。
>p72
>インターネットによる人権侵害
差別、人権侵害の定義を「明確化」すべき。
でないと「言葉狩り」になる恐れがある。
>p75
>人権施策410
>さまざまな人権課題
>(アイヌの人びと、刑を終えた人・保護観察中の人等、性的マイノリティの人びと、ホームレス等)
>p76
>②多様な個別の人権課題の認識を深め、正しく理解を進める人権教育・啓発の取組
見る側の人権や性的マイノリティの人権を尊重する為にも
あらゆる創作物の規制を行うべきじゃないというのを指摘しておきましょう。
要するに「規制は人権侵害」になる。
「人権を重視」するなら「規制によって人権を侵害される側の気持ち」を
一切配慮しないのは矛盾してる。
「犯罪を犯す意思のない人」に対して表現を楽しむ事を侵害してはいけない。
「違法でないもの」を趣味に持つ権利は誰にでもある。
思想の自由、内心の自由、良心の自由を尊重すべき。
ちなみに三重県の前のやつ「三重県人権施策基本方針」のp22に
「人権擁護法」を煽る記述があるのでまず間違いなく「人権擁護法を推進」してる↓
http://www.pref.mie.jp/JINKEN/HP/hoshin/hoshin.pdf
締め切りは平成23年1月6日(必着)です。
問題となる部分もまとめてくださってるので参考に。
あきた子ども・若者プラン(素案)に関する意見募集について
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1292198235884&SiteID=0
締め切りは平成23年1月14日です。
これは「ネット規制」と「児童ポルノ」がメインです。
児童ポルノの方は「被害にあった子どもの支援」の視点で盛り込まれています。
間違った方向へ行かないように意見すべきですね。
東京都の件から飛び火してるような?。




