>先程総務委員会で、第156号議案付帯決議付原案が採決されました。民主党も賛成をし、原案が委員会で可決されました。会派の議員を反対多数と出来なかったこと、私の努力不足です。本当に申し訳ない気持ちで一杯です。ごめんなさい。私個人としては議案に反対でも、最後は会派の決定に従いました。
>反対と言ってきて、会派の意思決定に従い賛成したこと、ご批判もあると思いますが、また改めて説明責任を果たさせていただきたいと思います。今はただ、ごめんなさいとしか言えません。本当にごめんなさい。力不足でごめんなさい。気持ちを整理して又書きます。
総務委員会で可決したのなら、15日も、ほぼ確実に成立ですね。
まあ、松下都議は本当によくやってくれたと思う。
下記の昼間氏のツイートでもそれがよく分ります。
問題なのはこれからです。
松下都議のような人を落選させるようでは話にならない。
こういう人こそ応援していくべき。
ただ「民主党」そのものは厳しく批判されることになるでしょう。
それは覚悟しておいた方がいい。
当然、売国云々な連中もそれを煽ります、確実に票は減らしたでしょうね。
「反ヲタク国会議員リスト」メモの管理人さん曰く。
>既に全国各紙が報道していますが、都議会民主党の執行部は、規制反対派の民主都議、漫画家、出版業界、そして私達の声を無視して、「慎重な運用を求める」という付帯決議をつけて自民党、公明党と共に都条例改正案を成立させる方針のようです(共産党、生活者ネットワーク、自治市民'93は最後まで反対するとの事)。しかし付帯決議に法的拘束力など全くありません。こんな物は無意味です。
>本日の総務委員会で可決すれば、15日の本会議で都条例改正案が成立するのはほぼ確実です。後はもう、15日の本会議前までに前回のように国会議員に働きかけてもらうのを期待するしかないようです。最後まで諦めずに反対意見を伝えて下さい。
とりあえず、片っ端から国会議員に意見してください。
時間は少ないですが、やれることをやりましょう。
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-1318.html
可能性が0%よりは、10%でもある方を選択するしかない訳です。
我々まで萎縮したら、後は規制派の天下です、先は長いですから・・・。
昼間たかし氏のTwitterからメモ。
>附帯決議案が出ておりますので、これを審議する。小山都議より発言
>付帯決議案本文:第七条第二号及び第八条第一項第二号の規定の適用に当たっては、作品を創作した者が当該作品に表現した芸術性、社会性、学術性、諧謔的批判性等の趣旨を酌み取り、慎重に運用すること。
>また、東京都青少年健全育成審議会の諮問に当たっては、新たな基を追加した改正条例の趣旨に鑑み、検討時間の確保など適正な運用に努めること
>吉田議員より、反対の立場から意見
>吉田議員:規制は最小限にすべき、立法事実は明確で恣意的判断が行われてはならない。自主規制を尊重すべき。本改正案は容認できない
>吉田:表現規制の新たな拡大を生み出すものです。都は出版の自主規制団体に条文を見せて検討していない。その、時間的余裕がなかったというならば、提出すべきではなかった。
>吉田:コミック十社会がTAFに参加拒否したのは当然。出版活動を萎縮させ、ネットも萎縮させる。都のごり押しに、今こそ議会のチェック機能を生かすべき。附帯決議では、問題点を解消できない
>吉田:青少年行政を治安対策より、青少年対策にシフトするべき
>西崎議員、反対からの意見表明
>西崎:条例改定案の趣旨には、家庭教育を侵害する要素がある。条例が制定された昭和とは社会状況が変わっており、悪質なものから切り離して生活させるのは、困難。そうしたものに、対する情報リテラシー教育、権利擁護教育が必要
>起立多数により、付帯決議案を付随させて可決
>松下玲子さん、最初からずっと泣きそう。起立しながら、さらに泣きそう
>請願・陳情採決:いずれも不採択決定
野上ゆきえ都議Twitterからメモ。
>第百五十六号議案 東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例について、民自公の総務委員会メンバーの連名で付帯決議案が提出された。
>案文は以下の通り。 ①『第七条第二号および第八条第一項第二号の規定の適用に当たっては、作品を創作した者が当該作品に表現した芸術性、社会性、学術性、諧謔的批判性の趣旨を酌み取り、慎重に運用すること。』 ②につづく
>②『また、東京都青少年健全育成審議会の諮問に当たっては、新たな基準を追加した改正条例の趣旨に鑑み、検討時間の確保など適正な運用に努めること。』 以上。




